DMの発送にかかる費用の内訳
DM (ダイレクトメール) は便利な宣伝手段ですが、発送には費用がかかります。今回は、DM発送にかかる費用と、自社と他社でDMを発送する際のコストの違いについてまとめました。
DM発送にかかる費用
DMを作るには、宛名の出力・入力、発送料金、封入作業をする際にかかる人件費など、様々な費用がかかります。当然、これらの費用を回収するためには、DMによって自社の商品・サービスの購入に繋げなくてはなりません。
DMの内容を充実させることはもちろんのこと、DMを発送する頻度やタイミングにも注意しましょう。
DMは自社で送るべき?発送代行を利用するべき?
会社の事業が拡大してくると、それに応じて多くのDMを発送することになります。DM発送作業を自社だけでしようとすると、人手不足やコスト高に陥ることも。そんなときに役立つのがDM発送代行会社です。では、具体的には自社と発送代行ではどのような差があるのでしょうか?
運送会社で考える
たとえば、DMを発送する運送会社によって費用は変動してきます。
クロネコヤマトDM便
数量や届け先の地域によって料金は上下します。上限金額は164円になっています。365日発送可能で、追跡サービスも付いています。
佐川急便の郵メール便
DMの差し出しは佐川急便が行い、郵便局が配達します。届けが出されていれば、届け先が転居されていても、1年間は転送してもらうことができます。しかし、確実に配達されたかは確認できません。
郵便局
郵便局が一連の作業を全て行います。A4よりも大きな封筒で送る場合には、発送する物の重さによって120円・140円…と料金が上がっていきます。手続きを行えば、発送数が多くなった場合の料金の優遇処置が受けられます。
発送部数で考える
発送部数によって、自社でDMを発送する場合とDM発送代行会社を利用して発送する場合のコストが変わってきます。
300件未満
発送するDMが300件未満の場合は、印刷、封入、封閉じ、宛名ラベル作成、発送の一連の作業を自社で行うことも多いでしょう。
しかし、大量のDMを通常のインクジェットプリンターで印刷する場合、予想以上にコストが高くなってしまうことがあるので、印刷には注意が必要です。また、プリンターの耐久性についても考慮しなくてはなりません。
300件以上
DMを300件以上発送する場合、自社ですべての作業を行うのは効率的ではないので、DMの発送代行を利用しましょう。サービス料金やプライバシーマークなど、サービス内容を細かく調べて利用すれば、時間とコストの大幅削減につながります。
DM代行会社を選ぶ際の注意点
DM発送代行会社を選ぶ際にも注意が必要です。格安でのDM発送を謳っている会社もありますが、発送費用だけを格安に設定し、その他の作業にかかるコストを後から追加するケースも見られます。
費用総額がどのくらいになるのか
DM発送代行会社を選ぶときには、発送費用だけでなく、トータルでどのくらいのコストがかかるのかをチェックしておきましょう。
会社の特徴をチェック
また、独自のノウハウや強みがあるかどうかも比較の際には重要です。そのDM発送代行会社を実際に利用した企業の口コミや感想を比較すれば、自社に合った発送会社を見つけることができるでしょう。
DM発送代行ならジブリック
DMを発送する際にかかる費用は、自社の場合とDM発送代行会社を利用する場合で変わるので、利用する運送業者やDM発送数などを考慮して下さい。
ジブリックでは、時間とコストも削減できる発送代行サービスを提供しています。ぜひ一度、ご利用を検討されてみてはいかがでしょうか?