ダイレクトメールにおすすめ!ビニール封筒の種類
最近ではダイレクトメール(DM)の封筒に、中身が見えるビニール封筒を使っているものが増えています。ビニール封筒を使うことのメリットと、選ぶ際のポイントについて見ていきましょう!
ダイレクトメールにビニール封筒を使うことのメリット
ダイレクトメールに透明なビニール封筒を使うことの最大のメリットは、お客様が開封しなくても中身を確認することができるというところです。中身の見えない紙封筒に比べて、ビニール封筒は中のチラシなどが開封される前に目に入るため、お客様の関心を引いて開封率を上げることができます。
また、開封されずに捨てられてしまうとしても、手に取ったお客様にある程度の情報を与えられるので、無駄がありません。価格についても、紙封筒よりビニール封筒のほうが単価も安く、発送コストを抑えることが可能です。
ビニール封筒の特徴
ビニール封筒の素材は主にOPP(延伸ポリプロピレン)とCPP(無延伸ポリプロピレン)の2種類があります。単価の安いOPP封筒はダイレクトメール発送によく使われますが、CPP封筒の方が引き裂きに強くて破れにくいという特性がありますので、厚手のカタログを送るときなど用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
サイズの種類
長3サイズやB5サイズ、A4サイズなど、いろんなサイズのビニール封筒があるので、封入物に応じて最適なOPP袋を選びましょう。ジブリックのように、ある程度の数の発注でオリジナルのサイズを制作できます。
厚みの種類
ダイレクトメール発送によく使われているのは、30ミクロン(0.03mm)か40ミクロン(0.04mm)のビニール封筒です。他にも、25ミクロン~60ミクロンのものまで、いろいろな厚みのビニール封筒があります。数枚のA4用紙を送る場合などは、30ミクロンのOPP袋でもいいかもしれません。
ただ、OPP袋はサイドが破れやすいという欠点があるので、発送する場合や封入物によっては、より破れにくい40ミクロンの厚手素材のOPP袋を使うと良いでしょう。
テープ付きとテープ無し
テープ無しのビニール封筒は取り出しやすいので、特にポスティング用に適しています。他にもラッピングや手渡しする時などにもよく利用されています。単価もテープ無しの方がテープ付きのものよりも安いので、テープ無しOPP袋を使ってコストを削減することができます。
発送する場合や、カタログを封入する場合にはテープ付きOPP袋が良いでしょう。テープ付きOPP袋はあらかじめ粘着テープが付いているので、封かんを簡単に効率よく行なうことができます。
別納・後納マーク入り
ダイレクトメールを郵便発送する際には、切手を貼って送れる場合もありますが、料金別納や料金後納を利用することの方が多いでしょう。その場合、所定の位置に「料金別納」または、「料金後納」のマークを表示する必要があります。料金別納・料金後納マークがあらかじめ印刷されているビニール封筒もありますので、郵送するときにオススメです。
まとめ
ビニール封筒を使えば見栄えもよく、中身が見えるので開封率の向上が期待でき、単価が安くて軽いのでコストも削減できます。いろんなタイプのビニール封筒があるので、封入物に合わせてぴったりのものを選びましょう。
ジブリックでは、ビニール封筒のダイレクトメール発送にも対応しています。オリジナルビニール封筒制作も承っていますので、会社のロゴを入れたり、色の指定も自由自在です。ビニール封筒ダイレクトメールの発送を検討されている方は、ぜひご利用ください!