DM（ダイレクトメール）の効果は発送時期にあり！
DM（ダイレクトメール）を見るお客様の反応はそれがいつ送られてくるか、つまり発送時期によっても大きく変わることがあります。では、効果的なDMの発送時期とはいつでしょうか？
レスポンスが期待できる発送時期とは
お客様のDMに対するレスポンスが高くなる発送時期は、一般的に言えば、金銭的に余裕のあるボーナス時期や消費活動が盛んになる年末年始などが挙げられます。1年を通してお客様の関心が高まる特定の時期を知ることができれば、それに合わせた効果的なDM発送を行なうことが可能です。
今回は、商品特有の需要が高まる時期をねらってアプローチする方法について見ていきます。
需要のある時期を知るための便利な＜Googleトレンド＞
お客様の関心に合わせてDMを作成し、関心の高い時期に発送すれば、レスポンスも高まります。そのためには、まず「お客様が何に関心を示しているか」を知らなければなりません。「お客様の流行・関心」を知るために、“Googleトレンド”というツールを使ってみましょう。
＞＞Google Trends（グーグルトレンド）はこちら
Google Trends（グーグルトレンド）は、業種や業界に関するキーワードで検索をすることで、検索された業界・業種に関するトレンドを知ることができます。検索するキーワードによっては、検索結果が表示されない場合もありますので、いくつかのキーワードで試してみるといいでしょう。
また、最新の流行や関心の高い情報を知ることもできるので、DMの内容をトレンドに合わせて工夫することが可能です。早速このツールを使って、お客様の関心の動向を調べてみましょう。
Googleトレンドで需要の変化を知る方法
Googleトレンドの使い方は簡単です。まず、Googleトレンドのホーム画面に移ると、今日多く検索されているキーワードが掲載されています。左上のメニューバーから、「調べる」を選択します。
そうすると指定キーワードで「人気度の動向」を知ることができるので、関連するキーワードで検索してみましょう。たとえば、「エステ」と入力した場合。グラフが表示され、5月の数値が高くなっています。
「エステ」のトレンドは夏場と思われがちですが、実際は、5月に情報を調べているユーザーがピークに達していることがわかります。つまりは5月にDMを送付していると、他社に遅れをとっている可能性があるのです。
このように、Googleトレンドでは業界の需要の変化を知ることができます。
需要の動向から導く適切な発送時期
お客様の関心が全くない時期にDMを送っても、当然レスポンスは期待できません。Googleトレンドを使って関心の高まる時期を特定したら、次はその需要に合わせてDM発送しましょう。過去の動向から予測した、ニーズが高まる時期の直前に発送すれば、お客様の記憶に留めてもらいやすくなるはずです。
DMを発送するエリアや時期をよく狙って送ることができれば、無駄なコストを削減しつつ、費用対効果が高まるでしょう。
費用対効果アップ～発送コストの削減
需要の高まる時期を分析してDMを作成したなら、あとはお客様に届けるのみです。発送には多くの作業や梱包物も必要となるので、それらを自社で行なうと無駄な時間とコストがかかってしまうことも。そんな時には、DM発送に必要な作業を一貫して行なっている代行業者を活用して、費用対効果アップを図りましょう。
ジブリックはDM発送に必要な作業を一貫して行なっており、低コストで全国発送を行なっています。DM発送にかかる時間とコストを節約したい方は、ぜひご活用ください！
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