DM発送~読んでトクする営業日記~

不着や余ったDM(ダイレクトメール)はどうなるの?

お客様に向けて発送したDM(ダイレクトメール)の中には、不着になってしまうものもあります。不着になってしまったDMは、再発送のコストもかかるため、その割合を減らすことが重要です。DMが不着になってしまう理由と、予防策をご説明します。

DMが不着になる代表的な理由

DMが不着になってしまう代表的な理由には、主に以下の2つがあります。
 
1)宛先の住所にDMの受取人が居ない
2)宛名が間違っている
 

引っ越し時の手続きの問題

また、引越しをする際には、郵便局へ住所変更の手続きをしなければなりませんが、中には手続きをせずに引越しをされる方もいます。特に都市部では、転居する人の割合が10%から15%ほどにも上ることもあるので、その割合だけの不着が発生する可能性を考慮しておきましょう。
 
ありとあらゆる理由でDMが不着になってしまうケースがあります。そのため、あらかじめ不着になってしまった場合のコストも考えておく必要があると言えるでしょう。

データ管理で不着を防ぐことが重要

上でも述べた通り、引っ越し時の郵便手続きをせずに転居される方がいるので、かなり高い割合で不着メールが出るはずです。
 
しかし、宛先人の引越しがしっかりと確認できて、データの管理・更新がなされていれば不着メールの発生を防ぐことができます。

定期的なデータ更新を心がけましょう

お客様の住所データを更新する頻度は、会社ごとにさまざまですが、最低でも3ヶ月に一回はデータベースを更新するようにしましょう。
 
大事なことは、こちらでしっかりと宛先の存在を確認することです。「電話使用状況調査システム」などのサービスを利用すれば、電話番号から転居しているのかどうかを確認することができます。転居の可能性があるデータはリストから除外するなど、不着のリスクをなくしましょう。

不着を完全に無くすことは難しい

不着を防ぐための対策はいくつかありますが、お客様の受け取りの遅れや、宛先の間違いなどによって、どうしても一定確率で発生してしまいます。そのため、「不着を完全に無くす」ことよりも、「不着が起きたらどうするか」を考えることが重要です。

フォロー体制が整っているDM発送代行を

DMを発送する際に、代行業者を使われる方も多いと思います。代行業者を選ぶ際は、万が一不着が起きてしまった際も、報告や修正を積極的に行ってくれるところを選びましょう。
 
DM発送代行のジブリックでは、不着で返却されたDMも無料で返送します。返送の際の送料も無料となっているので、安心です。「DM発送にかかる時間とコストを節約したい」とお考えの方は、ぜひご利用ください。

 
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