DM発送~読んでトクする営業日記~

DM(ダイレクトメール)の基本的な工程とは?

DM(ダイレクトメール)作成は非常に手間のかかる作業なので、初心者にはハードルが高いかもしれません。今回はDM作成の一般的な工程をまとめたので、DMを作ろうと検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

DM作成の基本的な5つの工程

DM作成にはさまざまなステップがあり、順番に工程を踏んでいく必要があります。今回はDM作成の工程を5つに分けたので、細かく見ていきましょう。

1.DM作成の前に枠組みを決める

DM作成に着手する前に、作成するDMの目的、DMのサイズ、発送時期、発送方法などを決めなければなりません。DMを作成してから修正するのは難しいので、最初にしっかりと基礎を固めましょう。
 
また、お客様に聞き取り調査をし、自社がどのように見られているのかを客観的に分析しておくことも重要です。

2.発送先の宛名リストを用意する

DMを発送する際は、封筒に宛名を印刷して封入しますが、そのためには発送先の宛名リストが必要です。この時に個人情報が漏えいすることがないように、情報の取り扱いには十分に気を付けるようにしてください。
 
また、宛名を封筒に印刷したときの文字化けを防ぐために、データをあらかじめクリーニングしておくとよいでしょう。

3.DMを実際に作成する

次にようやくDMの中身を作成していきます。宛先別にDMの内容を決め、できる限り開封率や反応率を上げる努力をすることが重要です。内容を決めてサンプルができたら、客観的なフィードバックをもらいましょう。
 
フィードバックをもらったら、それに応じて校正を行います。これを繰り返すことで、DMの内容が洗練されたものになるでしょう。

4.DMを印刷する

DMの中身が完成したら、印刷作業の工程です。DMの中身だけでなく、封筒に宛名も印刷します。自社で印刷することも可能ですが、印刷会社で印刷することもできるので、予算を見積もって安い方を選びましょう。

5.DMを封入する

最後は、印刷したDMを封筒に封入する工程ですが、発送するDMの数が多いほど、封入作業は手がかかってしまいます。封入作業をする場所、必要な人員の数、見積り作業時間を確認して、無駄な時間やコストが発生しないように気をつけましょう。

DMの自社作成と発送代行

DMを自社で作成する場合、上記の工程を全て自社で行う必要があるため、費用対効果が悪く、ケースによっては赤字がでてしまいます。
 
大量のDM発送は代行業者を利用すれば、時間とコストを削減できるので、まずは業者に見積もりを頼んでみましょう。ほとんどの場合、印刷・封入作業・発送まで、全てDM発送代行業者が行うので、時間とコストを大幅に節約することができます。
 
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DM発送代行で作業工程を削減

小規模なDM作成ならば、自社で全て行えるかもしれません。しかし、少し規模が大きくなると、社員と会社にとって作業工程が大きな負担になってしまいます。時間とコストを削減するためにも、DM発送代行業者を利用しましょう。
 
DM発送代行のジブリックは、お手頃価格で、対応力にも自信があります。お客様に合ったDM発送をサポートしますので、DM発送の工程の手間を省きたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。
 
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