【重要】DM(ダイレクトメール)の大切なマナーとは?
お客様に大切なお知らせを伝えるDM(ダイレクトメール)。しかし、マナーを一歩間違えると、お客様を怒らせたり不快にさせたりしてしまいします。今回は、DMに関するいくつかのマナーポイントをご紹介します。
DMのマナーに気をつけるべき理由
みなさんも、これまでにいくつかの会社からDMが送られてきた経験があると思います。中には失礼だと感じるようなDMもあったかもしれません。
DMはお客様の信用を左右する
書き方や内容にマナーを感じないと、お客様に悪い印象を持たれてしまいます。それどころか、クレームの電話がかかってくることさえあるでしょう。
DMは、戸口を訪ねてくるセールスマンと同じです。セールスマンのマナーで、会社の印象を左右するように、DMのマナーはその会社の「信用や評価」に大きく影響します。
DMの宛名・差出ラベルのマナー
DMの発送件数が少ない場合、自社で差出ラベルや宛名作成を作成することもあるでしょう。お客様と自社の大切な個人情報を記す部分なので、この部分を適当に扱ってしまうと、それを感じたお客様は中身を見ず、イヤな印象を与えかねません。
重要な部分なので、手書きにする場合は丁寧な字で書きましょう。その他、気をつけるべきポイントは以下のとおりです。
・名前は正しく表記する
・宛名情報の文字は、差出人よりも大きく
・住所が長いときは、二行に分ける
・役職名は、宛名より小さくする
・宛名情報が横書きの場合、左詰めにして読みやすくする
DMの封筒・外装のマナー
お客様がDMを手に取って、最初に目にする封筒・外装。よい印象を与えられるように、マナーをしっかり守りましょう。
封筒に簡単なキャッチコピーを入れる
これは特に紙封筒に関してですが、封筒に宛名・差出人情報しか記載されていないと、お客様に不安感や不信感を与えてしまいます。どんな内容のDMなのか、お客様が封筒を見て判断できるように、キャッチコピーを入れましょう。
また、外から中身が確認できるOPP袋を封筒に利用するのもオススメです。
DMの内容に関するマナー
お客様にDMを開封していただいた後は、内容にも気を配りましょう。
リフトレターを入れる
リフトレターとは、今回送ったDMに対してお客様の興味や関心を引き上げるための案内状のようなものです。簡潔で分かりやすいリフトレターを作成し、送られてきたDMの目的や内容をお客様がすぐに理解できるようにしましょう。
自分たちの競合他社の誹謗・中傷は書かない
お客様は、競合他社と繋がりがあるかもしれません。当然のことですが、悪い印象を与えてしまうので、余計な誹謗・中傷は書かないようにしましょう。
お客様に関する不要な個人情報は書き込まない
万が一DMが間違って他のところへ誤配達された場合、重大なクレームが発生する恐れがあります。
紹介する商品の情報を出来るだけ一つに絞る
内容が増えると、お客様はなんのDMなのか分からなくなってしまいます。
適切な言葉遣い
尊敬語や謙譲語などの礼儀正しい言葉遣いにも注意が必要です。また、お客様の年齢層に応じて、文字のフォントの大きさや書体を工夫して、読みやすいようにしましょう。
マナーのあるDMで誠意を伝える
お客様がご覧になって、嬉しくなるようなマナーのよいDMを送りましょう。DMは自社の送り出すセールスマンと同じです。マナーのよいセールスマンのように、マナーのあるDMでお客様に誠意を伝えましょう!
DM発送代行のジブリックには、DM作成・発送に関して豊富な経験と実績があります。プライバシーマークを取得しているため、大切なお客様の個人情報の取り扱いも安心してお任せください。