DM(ダイレクトメール)の気になる印象って?
第一印象がカギを握るセールスのように、DM(ダイレクトメール)に関しても印象が重要です。お客様がDMを見た瞬間に、開封するかどうかが決まります。今回は、お客様が気にするDMの印象についてご紹介します。
DMの第一印象を改善するポイント
みなさんが面接を受けるとしたら、ドアを開けて部屋に入る瞬間から好印象をもっていもらえるように意識するでしょう。DMもこれと良く似ています。
開封率を上げるために、特に“見た目の印象”は重要です。最初に見たときのインパクトが、開封されるかどうかを左右します。「中身を見たい!」と思わせるような、印象的なDMにするためのいくつかのポイントを見ていきましょう。
封筒を工夫する
お客様がまず目にするのは、パッケージのカラーやデザインです。封筒は、中身に対する期待感を高めるパッケージの役割をします。
透明封筒を使う
中身に何が入っているか一目で見えれば、お客様は安心して開封します。外からお得なクーポンや割引情報が入っているのが見えれば、開封率はさらに上がるでしょう。透明封筒は雨にも強いので、濡れても形が崩れません。
ティーザーコピーをはっきり記載する
封筒の表面に「お得意様だけのお得な情報です」などと記載して、開封率を高めるティーザーコピー。目立つカラーやフォントで視覚にうったえ、お客様の開封意欲を高めましょう。
DMの中身の印象を良くするには
お客様がいよいよ開封してくれました。DMに対する印象を少しでも良くするには、どういった点に気をつけるべきでしょうか?
自分の素性を明らかにする
いきなり見知らぬ人から製品・サービスを売り込まれても、お客様は怪しむはずです。まずは社名や会社の代表の名前を出して、お客様の信用を得られるようにしましょう。
キャッチコピーを使う
商品・サービスの印象を強めるコピーも重要です。お客様に強い印象を与えるキャッチコピーを、チラシの見出しに入れれば、魅力的で読みたくなるものになるでしょう。
商品の差別化を明確に説明する
送ったDMで、「他社の商品よりここがすばらしい」、「これだけコスト削減されます!」など、差別化を分かりやすく説明する必要があります。ただし、やり過ぎは押し売り感が出て、印象が悪くなりますので注意しましょう。
発送のタイミングで印象を上げる
お客様が興味の出ないタイミングに出しても、印象はよくありません。
DMを出すタイミングは、出来るだけ家族が揃う週末を狙って出しましょう。時期は、夏・冬のボーナス時期、人が動く4月などがおすすめです。
お客様に好印象なDMを送って売上アップ!
DMの第一印象は、お客様に中身を見て頂けるかどうかを左右する、大切な要素です。手元に届いた瞬間にお客様に好印象を持ってもらうことができれば、DMの開封率は上がり、それに伴ってレスポンスも高くなるでしょう。
DM発送代行の実績が豊富なジブリックでは、お客様によい印象を与えるDMを発送するためのサポートをしています。印刷、発送などを一貫しておこなうジブリックをぜひご活用ください。