DMの反響率を上げる春の挨拶例文
春は別れや新しいことが始まる季節。春に合わせたDM(ダイレクトメール)の挨拶例文と、気をつける点をご紹介します。
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春にだすDMはいろんなはじまりが挨拶となる
春は、何かと新しい生活や仕事などの動きが発生してくる時季。また、寒さも和らいでくる時季から、そのような挨拶文を盛り込むとよいでしょう。3月~5月の挨拶文をご紹介します。
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3月のDM例文
下旬頃から春の草花が咲き始めて、暖かい日がだんだん増えてくる3月。しかしまだまだ寒さは残っていますので、その点に触れましょう。
冒頭の挨拶
「ようやく春らしくなり、木々の芽もふくらみ始めてきました。」
「冬の寒さが少し緩んできましたが、いかがお過ごしでしょうか。」
「暦では春分を過ぎましたが、今年はまだ肌寒い日が続いております。」
「陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」
結びの挨拶
「寒暖の差が厳しい季節、何卒ご自愛ください。」
「寒さがまだまだ残っております。お風邪などひかれませんようお気をつけください。」
「まだまだ花冷えする季節、暖かくしてお休みください。」
4月のDM例文
桜が咲き、新緑がきれいになる4月。下旬にもなると春の終わりは近いと感じさせます。
冒頭の挨拶
「春の暖かな日差しが心地よい毎日となりました。」
「先月までの寒さがうそのように、暖かな毎日が続いております。」
「いつの間にか葉桜の時期になってまいりました。」
「春の気配がようやく整ったようですが、お元気でいらっしゃいますか。」
「葉桜の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」
結びの挨拶
「季節の変わり目でございます。お体など大切になさってください。」
「陽光うららかのみぎり、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。」
「春爛漫をご満喫なさって、ご活躍のほどお祈り申し上げます。」
5月のDM例文
日差しが強さを増してくる5月。お子さんがいらっしゃる家庭では遠足や運動会を迎え、少しずつ夏が見えてくる季節です。
冒頭の挨拶
「日中は汗ばむ陽気となってまいりました。」
「気持ちの良い五月晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。」
「新緑がたいへん美しい季節となってきました。」
「新緑の候、ますますご活躍のことと存じます。」
「木々の緑が目にまぶしく映る今日この頃、元気でお過ごしでしょうか。」
結びの挨拶
「過ごしやすい季節となりましたが、何卒ご自愛ください。」
「梅雨入り間近でございます。どうぞお体を大切にお過ごしください。」
「木の芽どきは体調を崩しやすいと申します。お体大切に気をつけてお過ごしください。」
春のDM送付で気をつける点
春(3・4・5月)の季節は、以下のようにさまざまな行事があるため、そのタイミングに合わせたDM発送を心がけましょう。
3月 ひな祭り、ホワイトデー
4月 入学式
5月 母の日
春のDM発送のタイミング
各種行事の準備が整ってからDMを送付したのでは、間に合いません。DMを前もって先に送付し、タイミングを見計らって少し前に2回目の送付をおこなえば、お客様に十分アピールできるでしょう。
発送タイミングと挨拶内容が大切!
春の季節は、気候や生活環境が一番変わりやすい時期です。春の挨拶も例文を元に、気遣いのある内容にしたいですね。予定される各種行事に合わせた企画を用意して、前もってDMを発送しましょう。
ジブリックでは、お客様が満足されることを最優先に考えたDM作成を心がけています。また、DMがお客様から高い反響をもらえるように、DM業務においてさまざまなアドバイスや提案もおこなっていますので、ぜひジブリックをご利用ください。