新商品のDM(ダイレクトメール)~想いを届ける例文とポイント
新製品のDM(ダイレクトメール)のポイントと例文にはどんなものがあるでしょうか。新商品への熱い想いをお客様に伝えるDMにしていくために必要な例文をまとめました。
新商品や新サービスが生まれた背景を伝える
新商品が生まれるのには、必ず理由があります。一つ一つの理由は違っても、共通するのは“誰かを笑顔にする”ということでしょう。
一番笑顔になる人を思って新商品のDMを作る
新商品を使って一番笑顔になる人は誰でしょうか。新商品を使ってその人が笑顔になる理由はなんでしょうか。開発した新商品であれ、新しく仕入れた新商品であれ、「この人が喜びそうだ」という思いがあるはずです。
その部分をまずはしっかり伝えましょう。一番笑顔になる人に届けるようにDMを作ると、多くの人が新商品の良さを理解しやすいものとなります。
“笑顔にしたい”という想いを伝える例文
・アレルギーがある人もない人も「おいしい」と一緒に食べられないかと試作に試作を重ねました。
・ご年輩の方々もこれなら安心。自分で操作。大文字日本語表記の家電品シリーズ。
新商品にはどんな物語がありますか?
新商品に理解を深めてもらうためには、できあがるまでの物語を伝えると効果的です。
苦労話や失敗話は大きなアピールポイント
“秘話”というのは、特別な感じがするためか、多くの人が好みます。苦労話や失敗談を聞くと、応援したい気持ちが起こるのが人情です。新商品を世に出すにあたって、苦労したことや失敗したことがあれば、DMでぜひ伝えてみましょう。具体的な数字を入れてみるのもわかりやすくて効果的です。
新商品が生まれるまでの苦労話や失敗談を伝える例文
・「いつか成功するんだろうか」と問い続けた2年半。何度も「無理だ」と思いました。
・731回。それが改良した回数です。やっと納得がいくものができました。
・ただ娘を喜ばせたい。その思いだけでした。すべてが手探りで始まりました。
・どこを当たっても品切れ、品切れ、品切れ。やっと入荷にこぎ着けました。
従来品との違いがあればDMでアピールしましょう
新商品というのは、「よりよく」「より便利に」と考えて作られます。従来のものと比べ、よりよくなった点をアピールしつつ、マイナス点があれば正直に伝えましょう。
マイナス点を正直に伝えることにより、よりよくなった点も誇大に宣伝しているわけではないとお客様に伝えます。
“今までとは違う”をアピールする新商品DMの例文
・体は大きくなりましたが、消費電力は従来品の半分。野菜室はやや小さめに、冷凍庫をぐっと大きくしました。
・デザインはかわいいのだけれど、もう少しシックな色が欲しい。そんなお客様の声を反映して、日本の伝統色シリーズを新しく作りました。
・保湿力20%アップ。穏やかな成分ばかりで作りました。ご家族全員をカサカサカユカユ予防にどうぞ。
性能や特徴は正直にアピールする
多くの情報があふれる現代、正直に伝えるというのは、一つのポイントです。ただし、「正直」であることと「謙虚」であることは違います。
新商品への自信は、DMを出す立場の人がしっかりアピールしてください。“使えば分かる”ではなかなか通じません。五感を使って、新商品の良さをしっかり把握しましょう。
五感を使ったアピールの例文
・赤ちゃんも起きない静けさ。夜のお洗濯もOK。
・機能はそのままに軽さを追求しました。
・口の中で溶けるようなふんわり軽いデザートできました。あまりに崩れやすいので、店頭販売のみとさせていただいております。
DMは手間をかけずにまとめて発送しましょう
新製品の良さをアピールするには、説明をしっかりする必要があります。今回ご紹介した例文を参考に、お客様の購入意欲をくすぐるDMを作成しましょう。しかしDMの作成と発送を同時に行っていては、時間とコストがかかりすぎることも。
DM発送代行のジブリックでは、そんなDM発送に関わる悩みをサポート。お客様のご希望をしっかり受け止め、ノンストップで作業を進めてまいります。DMのことでお悩みがあるときは、ジブリックまでお気軽にご相談ください。