販売促進の効果的な方法とは
商品・サービスを売る際に、どの販売促進の方法をとればよいのか、頭を悩ませている人も多いでしょう。どんなときにどの方法を選べばよいのか、販売促進の種類と特徴についてまとめました。
やりたいのは『広告』か『販売促進』か
まずは『広告』なのか『販売促進』なのかというというところから考えてみましょう。どちらも同じ宣伝なのですが、根本的な考え方が違います。
広告とは
広告は、「公共的な媒体を通して売りたいものを宣伝する」方法で、いかにして多くの人の目にふれるか、ということがポイントとなります。テレビやラジオ、ちらしや各種メディアなど、それぞれの特性を把握したうえで、人の印象に深く残る広告を選ぶことが重要です。
販売促進とは
「特定の売りたいものをいかにして買ってもらうようにするか」ということが、販売促進の目的です。そのため、人を集めたりキャンペーンを行ったりという方法を行います。
販売促進の方法
では、販売促進にはどのような方法があるのか、その具体例をご紹介しましょう。
インパクト、お得感を与える
販売促進の代表的な手法には、クーポン券を発行したり、お店のスタンプを発行して特典を与えるという手法があります。お客さんがお得感を感じることで商品購入へとつなげることが目的です。また、プレゼントキャンペーンなどを行うことでインパクトを与え、販売促進へとつなげることも。
体感してもらう
何らかの方法で商品の体験をしてもらい、販売促進へとつなげる方法です。サンプルを配布したり、店頭でお試しをしてもらったり、フェアなどを行って商品に直に触ってもらったりというやり方があります。ここでお客様が気に入れば、商品購入につながるでしょう。
特別扱いをする
特定のお客様に向けて、特別招待や特別優遇を行う方法も有効です。特定の人だけに向けてフェアを行ったり、優先販売を行う販売促進のやり方は、お客様との親密度が高まるため、固定客化につながるうえに、紹介へとつなげることも期待できるでしょう。
販売促進の媒体
上記の3つの方法を告知するために、どのような媒体を使うと効果的なのかをご紹介します。
ダイレクトメール(クロネコDM便など)
DMが一番確実に、お客様に情報を届けることができます。開封率を高めるために、封筒にインパクトのあるキャッチコピーを使い、お得感や期待感を高める工夫をすることが多いのが特徴です。
DMの中でクーポン発行したり、直接試供品を届けたり、フェアの招待券を入れたりすることで、お客様が購入につながる行動を起こす確率が高くなるため、販売促進には向いている方法と言えるでしょう。
ちらし配布
ちらしやフリーペーパーなどを使って、クーポン券や優待券を配布する方法は、広告と販売促進を兼ねた方法になるため、広く知ってもらうには有効です。しかし、反応率はDMよりも劣ってしまうため、費用対効果をしっかりと考えて販売促進に使いましょう。
費用対効果を考えたときにおすすめの販売促進方法は?
費用対効果を考えると、販売促進に向いている方法としてDMがおすすめといえます。郵送料はかかりますが、すでにお客様になっている人に向けて情報を届けることを考えると、購入につながる率が高くなるからです。
ジブリックはDM発送に必要な手間をワンストップでお手伝いし、販売促進をサポートしています。たくさんのお客様にご満足いただいているサービス、ぜひ一度お問い合わせ下さい。