店舗へ効率よく集客する方法
売上を伸ばすためには、店舗へ集客をすることが大事です。しかし、その方法がわからない、うまくいかないという方も多いでしょう。どうすれば店舗へ効率よく集客できるか、その方法をご紹介します。
店舗への間違った集客方法
まずは、集客するうえで陥りがちな間違った考え方を知りましょう。
とにかく広い範囲から集めようとする
「なるべく多くの人へ訴求したい」という考え方を持っている人も少なくありませんが、これは間違った考え方です。集客時の1人1人へのメッセージが弱くなり、店舗に足を運ぼうという気持が薄れてしまいます。
ライバル店に対抗する
ライバル店に負けまいと、値引きをあおったり、相手を引き合いにすることもあるかもしれません。しかしこれは逆に、ライバル店も一緒に宣伝することになり、お客様は常に店舗を比較をしてしまいます。また、そのあおり方によってはお客様が離れて集客としては逆効果になることも。
伝える情報量が多い
たくさんの情報を伝えたいからといって、一枚のちらしに多くの商品を掲載する方法は控えましょう。情報量が増え、一つ一つの商品の魅力が薄れるということは、店舗の魅力も薄いということになるため、結果的に集客効果が薄くなりがちです。
店舗へうまく集客するための方法
失敗例をご紹介しましたが、どのような考え方をすれば店舗の集客に繋がるのでしょうか。
お客様を絞る
「誰に向けて売りたいのか」を明確に絞りましょう。そうすることで、売りたいお客様に対して心に響くキャッチコピーができます。そういったキャッチコピーに反応したお客様が、店舗へ足を運んでくれるでしょう。強力なキャッチコピーは、集客にとっては最大の武器となります。
商品を絞る
「何を目玉として売りたいのか」、商品を絞りましょう。商品の魅力を伝えることで、ライバル店ではマネできない独自の売りを伝えることになります。ライバルのことは考えずに、商品の魅力を伝えて店舗の魅力を上げることが集客につながるのです。
お客様に利益を与える
まず店舗に来てもらうことが大事なので、「店舗に来ることで、どのような利益が得られるのか」を明確に打ち出してみましょう。具体的な方法としては、無料のプレゼントや試供品の提供、クーポンによる値引きなどの方法があります。
店舗集客へつなげる有効な媒体とは?
どのような媒体を使えば集客に有効なのでしょうか。
ちらし
一番多くとられる集客方法です。新聞の折込や、街頭配布・ポスティングなどを行って知ってもらいます。ポスター掲示もこの方法の一つと見ていいでしょう。ただし、無作為にお客様に配布することになるため、反応率は0.1%以下であることがほとんどです。
インターネット
インターネットのメールや、ホームページでの掲載で知らせる集客方法です。コストがかからないというメリットはありますが、パソコンに慣れないお客様にアプローチできない可能性があります。また、通信販売であれば効果はありますが、実店舗に足を運んでもらうためには、かなり魅力のあるオファー(有益となる条件)を打ち出さないといけません。
ダイレクトメール(DM)
チラシなどを直接相手にメール便で送る方法です。DM便のコストはかかりますが、読んで欲しい人に対して直接メッセージが届くので、反応率は高くなります。店舗へ足を運んでもらうための招待券としてDMを送ることで、集客につながりやすい方法ともいえるでしょう。
大事なのはお客様が得をすること
店舗へお客様を集めるということは、お客様の時間と労力を使ってもらって足を運んでもらうことと同じです。その行為に対しての感謝の気持ちを込めて、店舗に来るお客様が特をするような仕組みを取り入れてみましょう。これが効果的に集客を行う方法には欠かせません。
お客様に有益な情報を伝えるのに役立つDM(ダイレクトメール)。ジブリックではDMのコストを抑え、情報を伝えたいお客様に確実に広告をお届けするお手伝いを行っています。店舗への集客の方法として、DMを考えてはいかがでしょうか。