DM発送~読んでトクする営業日記~

折り込みチラシの効果を大きく上げるには?その手法をご紹介!

折り込みチラシを出せば必ず効果が見込めるわけではありません。お客様の反響率を大きく上げるには、キャッチコピーやデザイン、折り込むタイミングが重要になります。それぞれの手法を見ていきましょう。

キャッチコピーでお客様の心を掴む

キャッチコピーの役割は、お客様の心を一瞬で掴むことです。お客様が折り込みチラシを手に取った1秒間が勝負です。どんなキャッチコピーが効果的なのでしょうか?

ベネフィットを伝える

『ベネフィット』とは、商品を購入して得られるメリットのこと。お客様はベネフィットを求めて商品を購入します。お客様が求めるベネフィットをしっかり伝えましょう。商品のメリットだけを伝えるのではなく、お客様が得られるベネフィットを伝える方が効果があります。
 
(悪い例)
「掃除機の吸引力が2倍に増えました!しかも軽くなりました!」(メリットのみ)
 
(良い例)
「掃除機のパワーが増え軽くなり、女性でもお掃除ラクラク!」(ベネフィット)

紙面の1/4以上をつかう

お客様の興味を折り込みチラシに向けるため、キャッチコピーは思い切って大きくしましょう。2~3メートル離れたところでも、キャッチコピーだけで何が言いたいのかがわかる大きさ、紙面の1/4以上が理想的です。

読みやすく伝わりやすいデザイン

デザインにこだわりすぎて逆に読みづらくなることがないよう、次の3つのポイントに注意しましょう。

1.カラフルにしすぎない

キャッチコピー・大見出し・小見出し・お問い合わせ先だけはカラーを使いますが、商品説明や利用者の声などは黒文字を使いましょう。特に伝えたい部分だけを目立たせるようにします。

2.フォントは見慣れたものをつかう

折り込みチラシでつかうフォントは、新聞紙に合わせて明朝体やゴシック体にするのがおすすめです。珍しいフォントはパッと見たインパクトはありますが、読み進めるのに疲れてしまいます。

3.写真を使ってベネフィットを魅せる

「百聞は一見に如かず」ということわざのとおり、その商品を購入したらどんなベネフィットが得られるのかをお客様に見てもらうと効果的です。できる限りイラストではなく写真を載せましょう。イラストよりも写真をつかうほうがお客様に信用してもらえます。

効果のでやすいタイミングでチラシを折り込む

ゆっくりできる土日の週末は、お客様が折り込みチラシに一番目を通しやすい時間です。土日を狙って折り込みチラシを入れるのが効果的でしょう。スーパーなどであれば、特売日に合わせてチラシを出すのも効果があります。

折り込みチラシとDMの違い

折り込みチラシとDM(ダイレクトメール)は、発信する対象の点で異なっています。DMは以前商品を購入してくれたお客様、今は他社の商品を利用しているお客様など、ターゲットに合わせた宣伝内容に変えることができるという点で非常に効果的です。
 
新聞チラシでは購読者が限られているため、望んでいるターゲット層に届かない可能性も。DMはチラシより単価が上がるとはいえ、ダイレクトに発送できるので費用対効果は得られるでしょう。

反響率が高いDMの作り方とは?

インターネットが普及している昨今、新聞を購読する人は減少しています。特に若いひとり暮らしの世代が折り込みチラシを見る機会はなかなかありません。ターゲットを絞って宣伝をするならDMを利用する方が効果的でしょう。
 
ジブリックはDM発送を専門としており、コストをおさえたDM発送を提案しています。DM発送をお考えの際は、お気軽にジブリックにご相談ください。

 
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