DM発送~読んでトクする営業日記~

DMの発送前に必ず行う4つのチェックポイント

DM(ダイレクトメール)を発送前にチェックしておきたいポイントをまとめました。チェックが甘いと、大きい損害につながる場合もあります。DM作成にかけてきた時間とコストが無駄にならないようにしましょう。

1.商品名・会社名・電話/FAX番号に間違いはないか

DMにおいて最も重要な基本項目です。伝えたい情報である商品名と、会社名、連絡先を間違ってしまうと、もうそのDMは意味をなさないといってもよいでしょう。仮にそれらが間違いだと気づかれて伝わったとしても、そんな重要な情報を平気で間違う会社というマイナスイメージは拭えないでしょう。この基本的な間違いが大きな損失とイメージダウンにつながりますので、まっ先に確認するべきチェックポイントとなります。

2.フォントのサイズと種類は適切であるか

DMに記載されている文章の内容について議論する前に、そもそもその文章をお客様に読んでもらえなければ、全く意味がありません。そういった意味で、フォントのサイズと種類の選択は、非常に重要になってきます。ご年配の方がターゲットの場合は、小さいフォントサイズだと読むことが難しいでしょう。
 
また、フォーマルな商品や案内などのDMにポップなデザインのフォントを選んでしまえば雰囲気を損なってしまい、伝えたいメッセージが伝わらないことにもつながります。DMの内容に適切なサイズと種類のフォントであるかをチェックしておきましょう。

3.写真を配置し視覚的に訴えられているか

写真はDMにおいて一番最初に目につき、そのDMの雰囲気とメッセージを決定づける非常に重要な要素です。文章ばかりだとなかなか読んでもらえないでしょう。どの写真がDMの内容に合っているかを見極めてチョイスしましょう。写真をある程度メインにもってくる構成のDMであれば、お金を払ってでもプロの写真家に依頼するのが望ましいでしょう。

4.誤字・誤植など文章や内容に関する間違いはないか

誤字脱字は文章の入稿前に確認するのは当然として、できあがってきたDMに誤植がないかも入念にチェックしておきましょう。この文章内容も先に紹介した商品名などのチェックポイントと同じく、間違いに気付かないと大変なことになってしまいます。また文章量も、多くて全体の6割ほどに抑えるとよいでしょう。
 
あまりに長々とした文章だと、お客様が読む意欲をなくしてしまう可能性もでてきます。カットできるところはカットして、本当に伝えたい情報だけを文章にしていけばスッキリした構成になり、内容の意図も伝わりやすくなります。

DM発送前のチェックは念入りにしておきましょう!

 
DM発送前のチェック作業は、とても重要です。DMの効果をあげるため、無駄なコストをなくすためにも最後のチェックを念入りに行いましょう。ジブリックは、DMの印刷から発送までワンストップで行っています。弊社で契約しているデザイナーによるデザインも対応可能ですので、DM発送前のご相談もお気軽にお問い合わせください。
 
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