【DM発送:分析の基準となる発送通数】
こんにちは。
ジブリックの営業担当です。
様々な分野にて、平均値や基準となる数値があります。
それを「しきい値」もしくは「閾値(いきち)」と言います。
「これくらいの件数(数字)であれば分析の際の基準値が分かる」そのライン(境界)ですね。
例えば「視聴率」の平均を計る際、ビデオリサーチでは6600人、
NHKでは3600人を対象に調査を行えば、基準がとれるとされています。
要するに、100人を対象に調査をしても大きく偏ってしまう、
10000人に調査をすれば、平均値よりも前後にズレてしまうという事です。
実は、DM発送の際にもしきい値があるんです。
DM発送で反応率や反響の平均をとる際、「2000通」を送れば平均がとれるそうです。
100通を20回に分けるのも良いですが、一気に送った方が良いでしょう。
データの精査や広告物の準備が大変な場合は、1000通を2回という感じです。
上記をひとつの目安としてみて下さい。
ルーチンワークでDMを発送されている場合、さらに興味・感心を持つことができ、
DM発送に関する業務がとても楽しくなるかも知れません。